メスティンを使ってご飯を炊きました!以前、キャンプ場で炊いたらうまくいかなかったんですよね。。メスティンって失敗しないんじゃなかったっけ?
1番の敗因は【火加減】!固形燃料を使えばメスティンを放置したまま炊けますが、焚き火の強火でガンガン火をかけていたのがよくなかった〜(´・ω・`)
メスティンで飯盒!失敗しないらしいけど、、、
メスティンで飯盒するとき、調べると必ず出てくるのが【失敗しない】。でも、これって固形燃料を使ったときなんですよね。固形燃料に火をつけて放置するだけ!
どうせなら、火加減とか調整しながら炊きたいじゃないですか!でも、面倒なのは嫌だ!(わがまま)気にするポイントを少なくして、炊いてみましたよ!メスティンチャレンジスタート!
準備
今回使った道具は、メスティン!正確にはMilicampの飯盒を使いました。メスティンも持ってるんですけど、2台目なので安いMilicampを買ってみました。

本物のメスティンはこちら!私は燻製用に使っています。燻製に使ってしまったら、飯盒にはもう使えないので、2台目にMilicampを選択しました。どちらも同じクオリティと感じますが、ボーナス前じゃなかったらやっぱり本物のメスティンが欲しかった、、、笑

trangia(トランギア) メスティン TR-210 日本正規品
今回はお米1合分(女性用のお茶碗2杯分)を炊きます。お米を洗ったあと、30分ほど水に浸しておきます。これは超重要!吸水させずに火をかけてしまうと、芯が残った硬いご飯になってしまいます。

お米に吸水させたら、水を入れます。目安はメスティンの取手と本体の接続部分!丸い溶接部分が2つあるので、その丸の真ん中あたりまで水を入れます。
さあ、これから火にかけていきますよ!火をつける時間はトータルで20分!途中で1回だけ火加減を変更します!
火にかけて0分経過

シングルガスバーナーにメスティンをセットします。まずは【強火】で火にかけましょう!ふきこぼれる時に蓋が開かないよう、重石を載せておきます。
火にかけて5分経過

沸騰して、吹きこぼれてきました!ここで、火加減を強火から【中火】へ変更します。
火にかけて13分経過
メスティンからチリチリと音がしてきました!メスティンの内側から爪でツンツンたたかれてる感じの音?この音がなくなるまで火にかけたまま待ちます。
火にかけて18分経過
チリチリした音が消えました。蒸気の音がしてる。ここで火から下ろしてもOK!ちょっとおこげが欲しいので、私はこのまま火に当てます。
火にかけて20分経過

火にかけてから20分が経過しました!ここで火を止めて、メスティンをバーナーから下ろします。メスティンをひっくり返して、布に巻いて10分ほど蒸らします。
完成!

火から下ろして10分たちました!ツヤツヤ、テカテカ〜ヽ(´▽`)/ 芯も残ってないし、大成功!

お焦げをつけましたが、この程度でした。いい感じ!
おまけ

キャンプに持って行くときは、ビニール袋に米を1合ずつ小分けしています。すぐに飯盒を始められるし、計量カップを持って行く必要がなくなります◎
コメント